【ブログ】感情おいてけぼりで、涙が出た体験。その1

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感情おいてけぼりで、涙が出た体験。(その1)

(親知らずの麻酔の話ちょろっと書くつもりが…長くなって…)

 

 

  

じっさいの気持ちや感情は置いてけぼりで、涙がぽろぽろ出るという現象が観察された。

平均的な人よりも涙が出やすいっぽいという、私の幼い頃からの性質(スイッチが入りやすい感じ)もあってのことだろうけど、

ちょっと面白かったので書いておく。

 

 

それは親知らず抜歯のための麻酔をされた時のこと。

 

 

 

ちょーっと痛い麻酔の注射の後、一気に心拍数が上がり、バックバクで動悸がくるしくて、呼吸も早く浅くなった。

 

すると、涙がぐわぁっとこみあげてきて止まらなくなった。

麻酔が効いてくるのを待つ5~10分くらい、ティッシュが必須。

 

 

その感じは、自分が、不安、悲しさ、恥ずかしさ、焦り、申し訳なさ、寂しさやイライラが一気に来た時や、感情に蓋をしてたのが漏れた時とか、精神的ショックを受けた時とすごくにているなあ、、と思った。


胸や目のあたりが?がムギューーッ!として涙が出る。

 

 

 

しかも、一回だけならあれれ?なんだこれと疑問が残ったかもしれないけど、

右下抜歯の時と左下抜歯の時と、2回とも同じ現象が麻酔直後に起きたので、麻酔のせいだなと確信した。

さらに細かくいうと、麻酔に入っているアドレナリンで急に心拍数・呼吸数が上がったことが、きっかけみたい。

 

 

 

 

2回目抜歯の時、涙ぽろぽろ、ぐすぐす、ハアハアしてる様子を見られて、(寝た状態のまま待機だったので目立っちゃった)

医師から、アドレナリンが入ってるから動悸するのは正常な反応ですからねーと言われ、(泣くほどヤバイ症状じゃないんだけどなーと言いたげに 笑)


なるほどーとわりと冷静に思ってたのだけど

からだの反応がコントロールできないから、涙はぽろぽろのままで。


唯一コントロールできることといえば、呼吸を意識的に頑張ってゆっくり深くすることで、そうすれば落ち着いていくはずだけど、バクバクの動悸につられて、浅くて早い呼吸をなかなか深くできず。ますます落ち着かなくて。

 

 

 

見かねた歯科助手の方は、落ち着いてくださいねーとか、大丈夫ですよ―ゆっくり息はいて―吸って―と声をかけてくれた。

医師からは痛みとか、不安や恐怖などの感情で泣いていると思われたようで、中止しますかー?と聞かれたりしてしまった。

 

 

 

 

違うんですよー!

それほど恐いとか嫌だとか思ってないですよー注射もすこし痛いだけでずっと泣くほどじゃないよー !!

 

と言いたかったけど動悸と鼻水で呼吸が苦しいので「ぜんぜん、問題ないっす。やっちゃって大丈夫す。」くらいしか言えなかった。あと冷静に「はい」と返事するくらい。

 

  

 

 

そのあと抜歯の施術の頃には動悸もおさまり、少し余韻があるくらいでほぼ通常どおり大丈夫になっている。 

 

なにも悲しいこともないし、抜歯がそこまで恐怖なわけでもない

のに涙が出てくるので、


からだの反応(心臓バクバク) 

からだの反応(なみだ)

 

 

というふうに連動したんじゃないかと思う。

動悸がして涙が出るというのは、私が、涙スイッチが入りやすいせいもあるんだろうなと思う。↓矢印が平均より敏感で高速通信、パイプが太い、みたいな。


からだが、涙が出る時と似た状態(不安、焦り、ドキドキ、)になると、過去に何度もそういう状態を経験しているから、感情がともなわなくても涙がこぼれてきちゃう、のではないかと。

 

 

 

本来は、下に書いた感じに涙スイッチは感情によって入るんだけど

感情

からだ(心臓バクバク、呼吸が浅い)


感情

からだ(涙)

 

 

これの感情をすっとばして、

(心臓バクバク)⇔(涙)

になっちゃったかんじ。



パブロフの犬みたい。パブロフの犬は外部刺激からだけど、似てるかなって。

(ちょっとつづく)

 

 

 

 

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