【ブログ】生身だと良いハプニングに出会いやすいかも その1
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京都の同時代ギャラリーで2021年8月3~8日、「LionsGate展」に出展してきました。
今回は5人の作家による展示会でした♪
会場に行けて良かった。やっぱり、この身をもってからだを動かして、直接感じられるのっていいなと思った。何が起こるかわからないし、何と出会うか予測不能。
5人の作品が集まった空間は、その時だけの空間になる。
それぞれの作品が持ってるもの、作者が持ってるもの、ギャラリーが持ってるもの、が合わさってその時だけの空間になる。2021年の8月のその期間、という時期的な流れの後押しも合わさってるし。
その空間を作っているものは。。。
空気、気持ち、ちから(パワ~)、エネルギー とかいろいろ言い方はあるね。
いまの時代は、
遠隔でも、たくさんの人、場所、モノとつながれるようになったし、
直接行かなくてもできることはたくさんあるし
遠隔だからこその強みとか良さとか、新しい楽しさとかもたくさん生まれてる。
遠隔でつながって、その時だけの特別な時間や空間と言うのもつくれる。
実際の場所とか、体とか、直接会うことは必ずしも必要じゃなくなってきてると思う。
でも、偶然の出会いとか情報が飛び込んでくるとか、っていうことは、直接どこかの実在の場に身を置いている方が起こりやすいかも?って思った。
見知らぬ場、見知らぬ人と話すことがそこまで得意でない自分でもそんなことを思った。
自分に必要なこと(人やものや機械や情報や…)は、何らかの形でやってきてくれるし、自分1人で本やインターネットをなんとなく見てたり散歩中とかでも、ふと入ってきたりするんだけど…
場所や人と、からだを使って交流することでその機会が増える感じがする。
生身のからだがあると、偶然のハプニングが起きやすいような気がする。
自分に必要なことがやってくる機会
が増える、というのは正確ではないかもしれないけど、
自分にとってなんか良いことにつながるハプニングが よりスムースに起こるんじゃないかなーなんて思った。
出展した作品たち → LionsGate展 2021 出展作品
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